2023.5.4現在
第34回全表連中央ブロック連絡協議会総会 令和5年長野大会
総 会
(13時30分〜15時20分)
総合司会 安藤弘文
アシスタント 関 和枝
【式次第】
開会の辞 |
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物故者への黙祷 |
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歓迎の挨拶 |
三上和德 |
中央ブロック連絡協議会理事長挨拶 |
小林武志 |
全表連会長挨拶 |
小林 嵩 |
各県連の紹介 |
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表彰 (受賞者は2頁に掲載) |
プレゼンター小林武志 |
来賓祝辞 厚生労働大臣 諏訪市長 長野県職業能力開発協会 専務理事 |
後藤茂之 様 金子ゆかり様 小田切 昇様 |
来賓退席 |
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-議事- |
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議長団選出 |
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議長団就任挨拶 |
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議事録作成人指名 |
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議事録署名人指名 |
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全表連中央ブロック連絡協議会経過報告 |
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『魁の会』報告 |
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会計報告 |
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監査報告 |
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役員改選 |
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質疑応答 |
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全表連現況報告 |
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退任者への感謝状贈呈 |
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次期開催地発表 |
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次期開催地代表挨拶 |
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議長団解任挨拶 |
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万歳三唱 |
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閉会の辞 |
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祝 表彰者 2023. 4.21
受 賞 名 |
(ふりがな) |
生年月日 |
屋号(フリガナ) |
受賞者名 |
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瑞宝単光章 |
つかだ たかじ |
S23.10.19 |
やましたひょうぐてん |
塚田 孝司(埼玉県) |
山下表具店 |
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黄綬褒章 (2022 春) |
ふじはし のぼる |
S 23. 8. 2 |
さんしどうふじはしひょうぐてん |
藤橋 登(群馬県) |
三思堂 藤橋表具店 |
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黄綬褒章 (2022 秋) |
もりや たけとも |
S 19. 7.12 |
とううんどう |
森谷 武竝(群馬県) |
表具・内装のお店 東雲堂 |
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塚田 孝司(埼玉県) |
山下表具店 |
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退任者 |
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こばやし たけし |
S17. 2.15 |
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小林 武志 (長野県) |
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しんかい やすゆき |
S 19.10.13 |
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新海 安幸 (山梨県) |
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いしかわ たけし |
S 22. 8.16 |
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石川 武 (茨城県) |
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まつおか しげとも |
S 28. 8. 3 |
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松岡 繫友 (神奈川県) |
特別研修会
「インボイス制度と共済制度」
講師
記念研修会講師
※ 関東信越国税局 課税第二部消費税課 軽減税率・インボイス制度係
係長 丸橋祐一 氏
講師
記念研修会講師
※ 独立行政法人 中小企業基盤整備機構 関東本部 地域・連携支援部
地域・連携推進課長 永松清利 氏
『 魁委員会 』アンケート
中央ブロック連絡協議会長野大会
①価格の高騰が続く中、どのように利益を安定確保していますか
•見積、請求金額を上げている
•単価の値上げ(資材の高騰を説明し価格安定を保っている)
•資材の値上がりに上乗せする形で多少の確保はしているが十分とは言えないと思う
•顧客も承知しているので顧客に説明し多少の差をつけて対価を頂いている
•施工価格の値上げ
•値上げ分だけ価格を上げた
•個人客等にはそれなりに価格転嫁している
•価格を上げたが手間は上げられない
•仕入材の見直し
•出来る範囲で価格転嫁している
•材料等は同じグレードで一番価格の低い物を選んでもらうようにしている
•お客様にお客様を紹介してもらえるよう丁寧な仕事と仕事に関する細かい説明
•値上げ
•単価を上げる
•何でも値上がりをしているので細かく諸費用、消耗品等記録している
•外食を少なくし節水、節電しながら生きてます
•苦労しています
•単価変更だけでの現状確保は難しいと思うので効率よくなるべくムダ無く仕事の質を
•落とさないように意識しながら仕事をしている
•安定確保は難しい、資材、諸費用(ガソリン等)の値上がりを丁寧に施主、若しくは元請けに
説明していくしかない
•値上げは皆様が理解しているので特に変わっていない
•利益を安定確保するのはこの業界コンスタントに続けるのは難しいので季節的なこと
年度末に仕事があつまり、暇な時期が必ずあるので日頃断っている仕事があれば受けて忙しい
時は仲間に渡すなど工夫が必要であると思う
② 資材が値上がりした時、価格改定はスムーズに行われましたか
•資材が値上がりした時、価格改定はスムーズに行われましたか。
•比較的スムーズに行えた
•出来なかった
•世の中の状況を理解していただいている
•スムーズに行うことは難しいです
•いいえ、赤字になりそうになったので慌てて値上げしてもらいました
•価格改定出来なかった
•何とか話し合いをしてスムーズに行えた
•仕事がなくなるので行えなかった
•スムーズに行ったと思う
•すべての顧客に対して一斉にという訳にはいかなかった
•比較的スムーズに上げてもらえた
•出来ました
•はい
•スムーズに行くように元請けに事前に連絡した
•いいえ
•スムーズではありませんが今回の資材高騰で現状単価を維持するのは難しいので説明の上
若干単価変更をしてもらっています
•建築資材全体が値上がりしていく中、他業種の下請け業者も値上げしている、内装に関して
も元受業者は値上げに関して一定の理解は示している。比較的スムーズに行われたと思う
•スムーズに行われた
•お客様への値上げは資材が上がりました、わかりましたということでわなくて
逆に定期的に3年ごとなど見直す形で値上げをリクエストしている
半年程度のスパンで予告をしておくなどの工夫は必要だと思う
③新築物件に和室(襖・障子・掛軸等)はどれくらいの割合でありますか。
•ほとんどない
•一割位
•3/4
•一割未満だと思う
•殆どありません
•新築物件はやっていない
•最近の新築には和室無し
•和室はあっても襖新規無し 既製品が多い
•従来のような和室はほぼ無い。畳が敷いてあるだけの部屋
•ほぼ無いに等しい
•和室があったとしても床が畳であるだけの物件がほとんど
•結構な割合で一部屋もない
•全くない
•和室はあるけど襖、障子、軸は無し 和洋室
•10:0 和室は少ない
•ほぼ無し
•新築物件はあまりやりませんがそれでも新規の和室はほとんどありません
•0パーセントから10パーセントくらい。新築において掛軸は皆無。和室があったとしても
襖→既製品に。
•事業としていないのでゼロです
•当社は新築物件を扱わないのでわかりません
④やりたい仕事を受注するために、どのような営業活動をしていますか。
•下請け業が多くあまり営業はしていない
•工務店とのお付き合いを積極的に参加し仕事内容の働きかけをしている
•建築関係以外の人脈を築くことだと思う
•技術の向上は当然のことですが、人間関係の醸成、信頼感を心がけて営業している
•ツイッターで投稿する
•タウンページ等電話帳のみ
•ホームページを利用するのみ
•営業はしていない、しても足元を見られる
•自分の得意な仕事を知ってもらう
•特にやりたい仕事の受注という形では行っていないが一つの仕事から他の受けられる仕事
につながるように粗品(手作り封筒等)進呈したりしている
•SNSなどでアピール
•営業活動はしていない
•していない
•仕事の丁寧さ等を見て分かるように心がけている
•特に営業活動はしていません
•していません
•特に営業活動はしていません こちら側からなかなか仕事を選択できる状況ではありません
一つ一つの仕事を丁寧にやっていれば今頂いている仕事を継続していただけると思い、日々
の仕事をやっています
•やりたい仕事の為の営業活動はしていない。
施工業種(内装?掛軸?襖障子?)取引先(顧客?工務店?不動産業者?)によって様々だ
と思う
総じて言えることだと思うが地道にコツコツと信頼関係を築くこと、そこから商売相手の横
の繋がりになる。
インターネットで発信することも一つの手だと思うが人との繋がりが希薄になりがちだと思
う。
「ホームページ観て来ました」よりも「○○さんの紹介で」のほうが安心度は高いと思う。
•依頼を受けての仕事なのでやりたい仕事はゼロです
•営業活動は必要であるが、我々の業界はなかなか顔出ししたり営業活動をすることが不得意
な場面で、昔から言われていることであろう。
かつては断るほどの仕事があったと聞いているので、この状況で営業活動するのはなかなか
入り込めないと思う
⑤同業者同士でどのような関係性を結んでいますか。
•仕事のおこないかたや道具等でお互いに話し合いができている
•組合無尽
•事前連絡を取り合ってお互いにお手伝いをしている
•年齢に関係なく、友人であり、先生でも生徒でもあると思っている
•助け合いながら活動している
•情報交換をして仲良くする関係
•忙しい時に行ったり来たりしている
•仕事とともに友人としても
•受注した仕事の助け合い
•作業応援に行ったり来てもらったり
•忙しい時得意な分野でない仕事などを手伝ってもらったりしている
•技術的なアドバイスなどを互いし合ってる
•組合等の行動などを通じて親睦を図っている
•忙しい時や暇な時 手伝ったり手伝ってもらったりと助け合う関係
•出来る範囲で協力する
•お互いに手伝い等行き来するなどこれからの関係性をとっている
•お互い理解し合いかゆいところに手が届くみたいな関係
•手伝ってもらっています
•自分の店だけで仕事をやりきれない時に助けてもらったり逆の時には手伝いに行ったり
と困った時助け合ったり情報を共有したり励まし合ったり心身ともに助けてくれる存在
•現場間での相互協力
「工期がない。」「物理的に一人では出来ない。」等の場合お互いに手伝いに行く
情報交換 材料の施工性、新しく出た道具の使い勝手など
•多少の行き来程度です
•当社は別の団体になってしまうが襖のグループがあり運営にも携わっている。
全表連もこの数年活動が休止状態になっていたので、今後は活発な活動の再開を望む。
⑥後継者不足を解消するためにはどのようなことをするべきだと思いますか。
(後継者育成について何か活動していますか。)
•仕事の受注、確保を行っている
•技能検定の手伝い
•安定した収入
•賃金の値上げ
•他業者との交流を積極的に行い、表具の仕事を知ってもらうこと
•自分が楽しく仕事とプライベートを過ごす
•後継者はいないがある程度の賃金アップや高収入でなければ難しい
•少子化の中実子にこだわっていてはだめだと思う
•家業ではなく事業の後継者であれば他人でもいいのではないか
•仕事が少なくなり活動していない
•儲けの多い職種とする
•この分野での仕事でしっかり生計を立てていけるようにすること
•和室や表具などの魅力をアピールして若い人に関わりたいと思ってもらえるようにする
•出来る事では解消しないと思う
•活動していない
•業界自体の賃上げをするべきだと思う
•You tubeかSNSで募集
•していません
•この業界に未来を感じてこの仕事をしてみようと思う環境を作る
•当然金銭面が大事で仕事の単価が低くなって行く状況を防ぐこと
•特にない。コロナ前はマイスター制度で中学、高校に出向き職業体験を実施してた。
現代社会において個人事業主では後継者育成は難しい。
採算ベースの仕事が出来なくても最低賃金と福利厚生は最低限確保してあげないとこれから
職に付こうとする人は見向きもしないと思う。「志を持ってこの職に付きたい」と思う人が
いれば別だが、なかなか難しいのでは?
•どうしてもこの仕事をやりたい方以外にはお勧めしません
不安定な収入、福利厚生が薄い、社会的地位が低い等
•私も病気もあり、子供も継がせるつもりもないので本人いんたいのときは廃業の予定です。
⑦何か仕事の活力にしていることはありますか。
•常に新鮮な気持ちで行動している
•なるべく週一日休みを取り趣味の時間にあてている
•趣味(ゴルフ他)
•今与えられている仕事を楽しくやることだと思う それによってモチベーションの向上
•美術館や博物館へ行き、芸術、歴史に関心を寄せること
•趣味の充実
•温泉旅行や趣味
•仕事の後の飲食
•健康に気を付ける事
•仕事を好きになる
•自分もお客様も充分に満足できる仕上がり等
•無いのでありきたりで家族としておく
•飼い犬の為に遠出するのでお金かかりそれを活力にしている
•施工後のお客様の反応
•酒、課金、子どもと遊ぶ
•ない
•家族
•たまに言ってもらえるお客さんの喜びの声
•プライベートの充実 趣味に没頭する→日常から解放→ストレス発散
•常にお客様に最高の物を提供するように努力している
⑧卸問屋の営業内容に関してどのように感じていますか。
•営業活動に力を入れていないように思う
•価格の変動で対応が難しい
•一方的な値上げを感じます(国の問題だと思います)
•世間話をせず、ただ物を運んでくるだけになり寂しく感じる
•少ない注文でも快く対応してくれる
•問屋も人手不足なのか前より顔を見なくなった
•売り上げの変動や仕入れ価格の上昇などの影響で取扱品や在庫を減らしたりなどで
やりにくくなっているが、その分やる気のある営業担当が頑張っている
•いろいろな取引出来るほど仕事はないので来てもらっても困る
•コミュニケーションをとって情報を得るようにしている
•妥当だと思う
•満足している
•材料搬入の時良くやっています でも、大変そうだなと思いますよね
•注文した商品の配達が主で営業活動をほとんどしてもらえない
•新商品やおすすめ商品をもっと営業してもらいたい
•特になし
•何も感じません
•特に感じることはない
⑨今の仕事をしていなかったら何をしていたと思いますか。
•あまり考えた事がない
•店舗、貸家など
•自動車関係の仕事
•この年になって今更という感じ 引退したらやりたいことが一杯ある
•考えた事がありません
•営業職
•ホテルマン
•サラリーマン
•不動産関係
•考えた事がない
•建築の設計関係
•わからない
•ドックラン経営
•デスクワーク以外の何か
•牛丼屋の松屋の社員で働いてると思います
•分からない
•前職がサラリーマンだったのでそのままサラリーマンを続けていたと思います
•想像できない。 強いて言うなら公務員かな?
•何かしらの仕事をしていたと思います
•法学部だったので法律関係にいっていたかも
⑩引退はいつ頃を考えていますか。
•体が動く限り続けていたい
•75歳
•72歳
•体力、精神力が続く限り
•仕事が来なくなった時
•考えていない
•できるまで、体が動くまで
•後継者がいないのでいつでも
•具体的には、わからないが身体が健康なうちは続ける
•当面は考えていない
•動けるまで
•数年以内
•70歳
•体が動くうちは動かしたほうが良いから決めてはいない
•考えた事もないです
•70までには
•家族が増えたのでその子が一人前になるまではと考えています
又、自営業で老後の年金がないのである程度年齢が高くなってもこの仕事を続けないと
いけないかと思っています
•65歳
•生活出来るのであればいつでも
•父親が59歳で亡くなっているので60歳をめどに私も病気をしたのでだいたい目安にしている
⑪魁会を今後どのような形で活動して行けたら良いと思いますか。
•年に一度くらいの集まりで情報共有したいと思う
•わからない
•中央ブロックの中で終わらせずに全国へ広げていき、50代の方々が中心になって当業界や
組合を動かしていっていただきたいと思います
•意見、情報交換の場として活動していけたらと思います
•同世代の情報交換の場として皆で食事をする
•ライン、ツイッターにて意見交換する
•若い仲間、若い考えで活動してほしい
•そもそも何を目的に活動しているのか分からない
•本当に必要な集まりなのか
•各県をまたぎ情報交換の場になってほしい
•今までの様に意見交換の場で良い
•各都県連で参加者を得られるのであればどのような形でも実際に集まって話し合えることは
有意義であると思う(議題などはその時々で設定すればよいと思う)
•組合が盛り上がるように仕事等意見交換の場があれば良いだろうし若手の人たちが入りたい
と思うようになればいいのではないでしょうか
•まず魁会というものが分かりません
•一回りしたら終了で良いのでは?
•高齢化が進んでいるので年齢の上限を設けたほうが良いと思います
•新陳代謝で新しいメンバーにて活動再開を望む
⑫その他ご意見
•他県との合併か、異業者との合併など、ご検討願います
•もっと多くの人に参加してもらえれば
•魁委員会について議題はその時々で設定して行うが後継者問題や技術伝承など将来に
向けての問題解決を根幹にして具体的な対応策を考え実行するところまで持っていければ
素晴らしいと思う
•サキガケの開催自体が負担になっていると感じてしまうのでまずは開催するか問うのも
アリでは?
*アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
*関係各社のご協力により 無事に開催できましたこと 心より感謝したします。 長野県連一同より
令和5年2月25日(土曜日)
中央ブロック連絡協議会長野大会事前会議 開催される。
参加者(敬称略)
埼玉県 (井上和夫•石塚昭雄•鈴木正紀)
東 京 (高橋晃一)
神奈川県(鈴木浩)
山梨県 (新海安幸•菊池亜生)
千葉県 (佐藤功吉)
新潟県 (轡田和義•後藤光晴)
群馬県 (藤橋登•井田圭一)
長野県 (小林武志•三上和徳) 他長野県連(7名)
第34回中央ブロック連絡協議会 長野大会について(予定)
日 時 令和5年4月21日(金)
会 場 RAKO 華乃井ホテル 〒〒392-0022 長野県諏訪市高島2−1200−3
タイムスケジュール
21日 11時30分 受付
12時00分 役員会(昼食)
13時30分 ブロック会議
15時30分 研修(インボイス制度と共済制度)
16時30分 魁(青年の集い)
17時00分 閉会
17時30分 懇親会
22日 朝食後 自由解散
*本年度 役員改選です。
中央ブロック連絡協議会 理事会のご案内
令和5年2月25日(土)11時より
開催場所 RAKO華乃井ホテル
中央ブロック連絡協議会
長野大会 開催
『 令和5年 4月21日(金) 』
会場 RAKO華乃井ホテル
〒392-0022 長野県諏訪市高島2-1200-3
TEL:0266-54-0555(現地直通)